活動風景

1_6  浮沈子をつくる
 〜浮力の性質を知って浮沈子をつくる〜
  
                                       10/05/08   緑園なえば保育園

今日は浮力の性質を知って、これを利用した浮沈子をつくります。

 
ガチャポンの重さ
 
水道水の中での重さ
 
最初に浮力の性質を知るための実験をやりました。

ガチャポンの容器に鉛を入れて重さを計ると91gでした。

これを水に沈めて計ると13gになりました。この差はどこえ消えたのだろうと不思議に思います。 この差の78gが浮力です。
水を海水に替えると、重さが11g、浮力が80gとなります。浮力が2g増えました。
海水を死海の水と同じ食塩25%の濃さの水にすると、ガチャポンは浮いてしまいます。(拍手)

このようにして、浮力の性質を実験で知ることができました。

この性質はアルキメデスの原理といって、多分中学の理科でてくること、アルキメデスの原理を使うと、浮力だけでなくガチャポンの体積が78mlであること、
また海水の重さ(密度)が80/78=1.025で約1.03であることも分かると教わりました。
 
海水の中での重さ

死海の水では浮いてしまった


次はいよいよ浮沈子作りです。

 
魚の形をしたおべんとうのしょうゆ入れ(たれびん)を2個、赤いふたをとって、替わりに六角ボルトをねじ込みました。魚ににせて、油性ペンで色もぬりました。
これを、水の入った大きなコップに浮かべて、おなかに水を入れ、浮き方を調節します。しっぽが少しでるくらいがちょうど良い。

水の入ったペットボトルに入れて、ふたをして、外側から押すと、魚は沈んで行きます。力をぬけばまた浮いてきます。浮沈子のできあがりです。

ポリひもの海草を沈めて海のようすをまねました。 
 いろいろな
浮沈子
 
   魚の浮沈子          


 いかの浮沈子
 
 せん水夫
   
 人形の浮沈子

 最後にアルキメデスの原理を見つけたきっかけになった王冠の判定は、アルキメデスがどのようにやったのだろうと皆で考えました。
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